Friday, November 10, 2017 / Ubuntu, Minecraft

Minecraftマシンとして ASUS VivoBook E203NA を導入、そのセットアップ顛末

vivobook-and-minecraft

そこそこ Minecraft も動く、小さくて軽い取り扱いのよいノートパソコンはないか?といろいろ探した結果、 VivoBook E203NA を導入することにしました。

英語キーボード と Ubuntu 導入できるか否か問題

パソコンは開発に使うことが前提なので、この二つがどうしても選択条件に入ってきます。 そうなるとこれを満たすのは ThinkPad、ということになります。

ただ ThinkPad はいろいろありますが、10万円以内くらいの予算範囲で考えた場合、ボディが結構厚みありますし、 ACアダプタも大きめだし、取り扱いの良さ、という意味ではもう一つです。 そこで、1年くらい前にわけあって導入していた Chromebook Flip C100PA が気に入っていたので、 とりあえず、英語キーボードはあきらめることにして、AUSU のノートパソコンを検討してみることにしました。

たくさんの機種があるのですが、いろいろリサーチした結果、 E203NA VivoBook が良さそうでした。 ぎりぎり Minecraft が動くようですし、Ubuntu のインストールもすんなりいくらしい。 ということで、 今回はこれを選択しました。

セットアップ手順

まず Windows10 の回復ドライブを USBメモリ 16G を用意して作成。 回復ドライブさえできれば、もう Windows10 のことは忘れてあとは Ubuntu の導入です。 例によって Ubuntu 16.04 のインストールイメージを USBメモリに作成しておき、VivoBookにセット。 その後 VivoBook の BIOS に入り(電源を押してすぐに F2 でBIOS入れます) 起動優先順位の一番に USBメモリを指定。 あとは BIOS 変更を保存して、そのまま起動。

ここで、いつもの選択画面になるのですが… 少し躓きました。

理由はわからないのですが、最初 Install Ubuntu を選択して進めようとしたら、画面にしばらく何も映らない状態になり、最後にエラーメッセージが出て終了してしまいました。 再度やり直して今度は Try Ubuntu without Installing を選択したところ、普通に Ubuntu Desktop まで進み、 Desktop上の Ubuntu 16.04 インストールアイコンをダブルクリックしてインストールする流れで問題なくインストールできました。

プロプライエタリなソフトウェアはインストールしない状態で Ubunut 16.04 をインストールしたのですが、 そのままでは、ウインドウリサイズしたときに、画面が乱れる不具合(実用上の問題はないのですが)が起きたので、 Intel Graphic Drive for Linux をインストールしました。 目に見えてパフォーマンスが改善したようには感じませんでしたが、ウインドウリサイズ時に画面が乱れる不具合はほとんど起きなくなりました。

Minecraft 導入

Minecraft購入は済ませてあり、Minecraftのアカウントがある前提ですが…

  1. 事前に sudo apt-get install openjdk-8-jdk などして java コマンドを使えるようにしておく
  2. Firefox で Minecraft Download にアクセスして Java Edition をダウンロード
  3. ダウンロードした Minecraft 起動プログラム本体ファイル ~/Downloads/Minecraft.jar を ~/Minecraft/Minecraft.jar などに移動(必須ではないがわかりやすいようにそうしている、ちなみに ~/Minecraft フォルダは存在していないので mkdir で作成)
  4. ターミナルから cd ~/Minecraft/; java -jar Minecraft.jar で起動
  5. あとは GUI画面の指示に従えばOK

という流れで導入完了。

Forge と Optifine, BuildCraft MOD の導入

Minecraft の 多くの MOD は Minecraft Forge という MOD に依存(対応)しているらしい。 そして Minecraft Forge MOD を入れると、 それに依存(対応)している MOD は ~/.minecraft/Mods/ 以下に その MOD ファイル( たいていは jar ファイルらしい ) 配置するだけで使える…らしい。

MOD の導入というとすごく敷居が高く感じていたのですが、意外に簡単ですね。すばらしい!

それから、MODの多くは Minecraft の特定バージョンとの組み合わせでしか作動しないから、 Minecraft の起動プログラムのプロファイル設定などで、Minecraft 側の設定で 使いたい MOD が作動保証している Minecraft バージョンに明示的に指定しておく必要がある。 今回は Minecraft 1.11.2 を使うことにした。

この辺は初心者にはわかりづらいですね。

今回は試しに Optifine と BuildCraft を導入してみた。

  1. 最初に Forge を入れる。 Forge は インストーラー付きのパッケージをダウンロードして java -jar すればOK.
  2. 次に、Optifine と BuildCraft の Minecraft 1.11.2 対応版の MOD をダウンロードしてきて ~/.minecraft/Mods/ 以下に配置
  3. Minecraft を起動して、mods ボタンをクリックして一覧から Optifine と BuildCraft が入ったかを確認
    • Optifine はそこの一覧に出なかったかも…

こんな流れで特にトラブルもなく MOD は導入できました。

よっしゃ、これならいままでずっと試してみたかった ComputerCraft MOD に挑戦できそうです。

まとめ VivoBook E203NA

とにかく軽くてコンパクトで取り扱いがよいです。これはすばらしい。 ただプラスティック筐体なので質感はやはり期待できません。Chromebook Flip C100PA の方がずっと質感は高いです。 キーボードは悪くはないのですが、たわみます。これは少し気になりますね。 セットアップで使っただけなので、また使い続けるなかで評価は変わると思いますが。 液晶はTFTで、IPSに比べるとやはり劣ります。 文字は読みやすいと思いますが、連続使用していると Macbook Pro Late 2016 や ThinkPad E460 のIPS液晶画面と比べると 目の疲れがはやくくる気がします。 やはり E460 や Macbook Pro は相応にお値段がするので、あれですね。 しかし、VivoBook はこの価格で、これだけ使い勝手がよいというのはほんとうにすごいと思います。 それから Ubuntu 16.04 をトラブルなく導入できて、ビデオ・輝度調整・音量・バッテリーなど普通に使う範囲でのハードウェア対応が はじめから問題ないのはすごくうれしいです。

Minecraft 用としてはやはり少し遅いのかもしれません。(メモリ 4G の VivoBook です) Minecraft 初心者が少し触る程度であれば問題ないような気がしますが…自分も初心者なのでその辺はまだよくわかりません。