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Fri, October 23, 2009

LOOXP 再生計画、WindowsVistaでパーティションの圧縮(shrink)を試みる

LOOX P/B70 は、工場出荷状態に戻すためOS再インストールするには、 マイリカバリという独自のリカバリ方法をとる。 しかし、このマイリカバリを起動するには、HDD(SSD)のパーティションの状態に制約があるのだ。 具体的には、C,Dドライブが必要でDドライブは10G以上ないとだめらしい。 さらにこちらの情報によれば、 Dドライブはプライマリパーティションとして設定されている必要があると。

Dドライブがない

あるとき、OSを再インストールして初期化しようと思ったが、マイリカバリが起動できない。 調べてみるとDドライブがない。 そういえば、全体で60Gしかない上に、10GをOSリカバリデータ領域に、 さらにDドライブが10G確保されているので、Cドライブが40Gしかないので、 Dドライブを削除して、Cドライブのパーティションをその分拡張していたことを すっかり忘れていた。

Dドライブを復活させる

どうすればDドライブを復活させられるのか? まずは、Cドライブを圧縮してDドライブに割り当て可能な空き領域をつくる必要がある。 ネットで調べてみると幸いにもVistaには標準で、 ドライブを圧縮(shrink)するツールが搭載されていることがわかった。

圧縮可能な容量のサイズが0

しかし実際にやってみると、圧縮可能な領域のサイズが0で、 結論として圧縮できない。

コントロールパネルから 【管理ツール→コンピュータの管理】を選択、記憶域のディスクの管理から Cドライブを選択して、右クリックして「ボリュームの圧縮」を選択する

Gparted Live CDを使う→成功

GParted Live CD は Vistaに対応していないという情報が結構ある。 本家サイトのFAQにも、Vistaで処理すると、Vistaが起動できなくなると書いてある。 (ちなみに復旧方法もかかれている。)

このLOOX P は以前Ubuntuをインストールしようとして X Window が起動できなかったことも あり、GParted Live CD が使えるかわからなかったが、とにかくやってみることにした。

実際にやってみると案ずるよりなんとか、で問題はなかった。 本家サイトのFAQにあったようなパーティション圧縮後にVistaが起動できなくなることもなかった。 (一度は、OSが見つからないといわれたものの電源を入れ直すと回復した。)

空き容量ができたので、Dドライブを作成

ディスク上に空きができれば、あとはVistaの「コンピュータの管理」ツールでDドライブを 作成するだけ。 ただ、こちらの情報によればマイリカバリを起動させるには、Dドライブはプライマリパーティションとして 設定されている必要がある、ことが判明。 さらに、「コンピュータの管理」からDドライブを作成した場合は、拡張パーティションになってしまい、 プライマリパーティションの設定ができないとも。

またしてもGoogleのお世話になってネットをさまよっていると、 diskpartコマンドをコマンドプロンプトで使えば、プライマリパーティションの設定ができることが判明。

大まかな手順としては...

  1. コマンドプロンプトを管理者モードで起動(右クリックで管理者として実行を選択)
  2. diskpartを使って、プライマリパーティションを作成(後述※)
  3. VistaのGUIに戻り「コンピュータの管理」で作成したパーティションを選択して右クリック、「ドライブ文字とパスの変更」でドライブレターをDに設定
  4. 同じく「コンピュータの管理」からフォーマット

※diskpart コマンドで プライマリパーティションの作成

> diskpart
DISKPART> list disk
DISKPART > select disk 0
DISKPART > list partition
DISKPART > create partition primary size=10000

マイリカバリは復活できず

ここまでやって、Dドライブを10G以上、プライマリパーティションとして設定して、 初期化を試みたものの、結局パーティション構成が変更されている・・・とかいったメッセージがでて マイリカバリメニューを出すことはできなかった。

やっぱり・・・Windows7 へ移行するしかないのか。

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