Twitter x lifelog
ひさしぶりにジュンク堂にいったら Twitter の書籍がたくさん出版されていた。 Twitterの存在は自体は知っていたが、最近になって急に注目されているのかな。
いくつかのTwitter書籍を読んでみたが、 Twitterは新しいメディアだとか、SNS的なゆるい連絡手段だとか、人によって使い方がいろいろあるとか、 APIが公開されているから、使い方はどんどん変化・進化していく、という話になっている。
lifelogとしてtweetする
自分のツイートを誰かに伝える...ということを Twitterの目的にできるのは、フォロワーが多い人でしょ、またそういうポジションにいる人。 無名の人は友人とのゆるいコミュニケーション手段とするか、 友人とのゆるいコミュニケーションに関心がなければ、まさに「つぶやき」ツールとして使う...
それで思い当たったのだが、ノートを携帯して、おもいついたらすぐメモをとるのと、 このTwitterを「つぶやき」ツールとして使うのって同じだなと。 (いままで何でそのことに思い至らなかったのか...Twitterをソーシャル系と思いこんでいたからかな。) そういえば米国では、 Twitter専用デバイス(TwitterPeek) が発売されているというから、こういうデバイスがあればTwitterをメモ用のノート代わりに使うことができる。
となると、重要なのは...
- いつでもどこでネットにつなげる端末で常時持ち歩けるほど小さいサイズのTwitterできるデバイス
- サーバに蓄積されているマイツイート(つぶやき)をAPIを使って取り出し自分が再利用可能な形にしておくこと
の2つが必要になる。
常時ツイートできるデバイス...となるとそれは携帯電話しかない。 でも携帯電話でツイートするのは入力が辛くない?と思った。 調べてみると、 2タッチ入力 のような携帯電話で速く入力できる方式もあるようなのだが、どうなんだろう。 (訓練の問題?) さらに調べてみると、iPhoneを使ってTweetしている人が多いらしい、とも。 iPhoneの日本語入力方法は特殊なのだが、これで快適に入力できるのだろうか。
chumby x Twitter
そうやってメモ代わりのツイートが蓄積されたら、 そのツイートを処理して自分が考えていること・コンテキストのようなものを視覚的にフィードバック してくれるデバイス(とアプリケーション)がほしい。
tweet結果の視覚フィードバックデバイスとして chumby なんかがちょうどいいんじゃないかと。 chumby-widgets のつくりかた
でもこれ視覚フィードバックを表現するには画面小さ過ぎるか...(もっと大きいと思ってた→320x240)
タッチスクリーン付きPC x Twitter
画面が大きいデバイスとなると普通のPC、ただし最近では、HPのボードPCっぽい見かけの タッチできる(わりと安価な)PCがDELLやAsus から発売されています。 こういう普通のPCでもいいのかな。
でもちょっとコンピュータさま感がありすぎでいやかも...