Thursday, September 10, 2009
仮想HDDのイメージの拡張 VirtualBox
VirtualBoxでは、vdiという拡張子の仮想HDDイメージファイルが標準だと思いますが、 VMware形式のvmdkも扱えるため、vmdk を(わたしは)使っています。 vmdkの場合は、vmware-vdiskmanager を使って、 2Gごとの分割ファイルとして扱えるとか、 VirtualBoxからVMWareに移行したくなったときとか(またはその逆)... 何かと便利です。
今回は、10GBだった仮想HDDを15GBに変更したのでその手順のメモ。
拡張手順
ツールが揃っていれば簡単です。
- vmware-vdiskmanager コマンド
- GParted LiveCD ... gparted-live-0.4.6-1.iso
- ※OSSのツールですが、NTFSにも対応
Step1
VMware付属ツール vmware-vdiskmanager を使って仮想HDDイメージを15Gに拡張します。
$ vmware-vdiskmanager -x 15GB foo.vmdk
わたしの環境では、処理は一瞬で終わりました。
Mac版 VMware Fusion では、 (標準インストールの場合)vmware-vdiskmanager は以下の場所にあります。
- /Library/Application Support/VMware Fusion/vmware-vdiskmanager
Step2
仮想HDDイメージは15Gになりましたが、HDDに設定しているパーティションはまだ 10Gのままです。 そこで、 GParted LiveCD を使って、 パーティションを10GB→15GBまで拡張します。
VirtualBoxを起動して...
- ダウンロードした gparted-live-0.4.6-1.iso を 仮想メディアマネージャのCD/DVDに登録
- 仮想マシン設定で、CD/DVD-ROMに 1.で登録したメディアを指定
- 仮想マシン設定で、CD/DVD-ROMの起動順がハードディスクより先になっていることを確認
- VirtualBoxを起動
- あとは、GParted LiveCD の説明に沿ってHDD内のパーティションを設定すればOKです。(参考エントリ)
- 設定後、仮想マシンをシャットダウン
- 仮想マシン設定で、CD/DVD-ROMの設定を解除
Step3
VirtualBoxを再度起動し、ゲストOSでパーティションが15Gまで拡張されたか、確認します。
- 仮想マシン設定で、CD/DVD-ROMの起動順の優先順位ををHDDより下げる
- 仮想マシンを起動
- このときWindowsXPの場合は、NTFSファイルシステムチェックがはじまる(スキップもできるがチェックした方がたぶん良い)
- ゲストOSが起動したら15Gに拡張されたかを確認
