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Tue, June 9, 2009

なぜ書き出したり・マッピングすることが効果あるか・・・「単純な脳、複雑な私」を読んで

マインドマップやその他さまざまな思考術や成功するためのメソッドで言われていることですが、 考えていることを実現したいことを書きなさい、という話。

書き出すこと自体の効果は実体験を通して何となく納得していたので、 なぜ書き出すと効果があるのか?と深く考えたことはなかったのですが、 最近脳研究によって、その理由が明確に説明できるようになってきているようです。 (私の理解によれば・・・ということですが)

脳科学者の茂木氏の著書「脳を生かす仕事術」で

感覚系と運動系で脳内がつながっていない、だからいったんアウトプット(外部化、書き出す) ことでしか、感覚系と運動系のコミュニケーションがとれない。

という話が載っていました。

だからアウトプットすると効果があるんだ、という説明に、 何となくそんなものかな、という納得度合いだったのですが、 「単純な脳、複雑な私」では、サブリミナル効果の話が興味深い。

サブリミナル効果

サブリミナル効果とは非常に短い時間あるメッセージを表示する、 そうするとそのメッセージが表示された・見えたということが認識できないのに 実際にはその影響を受ける=認識できなくても脳では無意識で理解している、という話。

この本では、そういう実験がいくつか紹介されている。 さらに、てんかんなどの手術のため脳梁を切ってしまった人に (左目?)たとえばペンという文字を見せると理解できない・・・のだが、 実際に目の前にペンとかその他いろいろなものがあって、そこから選んでください、 という質問だと正しくペンを選択できる、とかいった話。

非常に短い時間でマップをつくる

それで思い出したのだが、コスモマップセミナーに参加したとき。 セミナーでは、二度目にマップを書くときに(直感に従えるように) 非常に短い時間でマップを埋めさせる、ということをするのだが、 それもそういうことかなと。

つまり自分が求めていることは無意識では「わかっているが」脳で意識的に認識できている わけではない普通には言語化できない、だからすごいスピードで書かせることで、 それを出させる、というイメージでしょうか。 (もちろん先ほどの実験では選択させることで顕在化させる、という話なので、 ちょっと話違いますけど)

google を使って考えを顕在化させる

ということは、自分がいつもgoogleを使って、考えをまとめるのも似たようなところがあるのかも。 つまり、無意識下では気づいているが、意識下で認識できていない、 その気づきを顕在化するには、気づいていることを選択することならできるから、 googleで情報の海をさまよってピンときたものを拾い集めることで、結果的に、 自分が無意識下で気づいていたことに到達する、ということ。

実物を見て買うかどうか意思決定する

あれこれってウインドウショッピングと同じだ。 いつもパソコン関連品を買う前にネットではなく実物を見て、自分がどう感じるかを 確かめてから意思決定することにしているんだけど、それ。 つまり、自分がその買うべきかどうか悩んでいるものを 買う価値があるかどうか無意識ではわかっているのだ。 しかし、先ほどの「ペン」が答えられないがペンの実物を選ぶことはできる患者の方と同じで、 実物を見ることで、無意識でわかっている答えを顕在化させることができる、と。

だから、商売で、見せ方で売れ!なんてことがよくMJで載っていたりしますが、 お客さんの無意識下にある「買いたいもの」を如何に上手に商品を見せて顕在化させるか、 ということか。

ってことは露出されないと商品は売れない、というのは、いままで思っていた以上に 重要な話なんだなと。

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